コンセプト

平面作家である井上信太は、顔のない4本足の生き物が描かれたパネルを世界各地で「放牧」することをパフォーマンスとして継続的に行ってきた。今作は大垣ビエンナーレ会期中に放牧を行い、撮影チームH.584と共に実空間とセッションし、ビエンナーレ終盤にその記録映像が上映した。
H.584のメンバーとして、主に記録映像のスチル撮影およびスライドを作成した。