デジタルメディアを介して画像や映像を生成するコンピュータグラフィックス(Conputer Graphics:CG)は、現代においてVR(仮想現実)やAR(拡張現実)など、これまで以上に多様な形態をとるようになってきました。この授業ではCGの歴史的な変遷を踏まえながら、CGに関する基本概念を理解することを目標とします。授業内ではCGの歴史において代表的な作品を紹介します。また適宜2Dおよび3DCGの概念説明をソフトウェアを用いて行います。
この授業では「自己表現のためのパーソナル・ファブリケーション」をテーマに、3Dモデリングの技術を習得するとともに、3Dプリンタをデザインツールとして造形物を制作することを目的とします。
本授業では、前期に学習したPhotoshopとIllustratorがそれぞれ持つデザインツールとしての特性を踏まえて、より発展的なグラフィックデザインのための技術習得を目標とします。
近年ウェブメディアの普及とともに、ものづくりに関する知識が共有されるようになり、パーソナル・ファブリケーション(個人によるものづくり)はより身近なものになってきています。この授業では、デジタル工作機器の中でも技術習得が比較的容易なレーザーカッターを表現のためのツールとして活用して、デザインと新しいものづくりの基礎について学びます。